花札

プレイ人数2人〜
プレイ時間15分〜
推奨年齢8歳〜
メーカー不明

日本古来からの伝統的なカードゲーム。是非一度は遊んでみてください。

花札の歴史

花札の歴史は安土・桃山時代の「天正かるた」、江戸時代上期の「ウンスンカルタ」から、江戸時代中期に現在使用している花札ができたと言われています。
花札ゲームの中でも2人でプレイする「こいこい」は、勝負勘・度胸・かけひき・冷静さを必要とする知的ゲームです。

花札遊びの種類

場札と手札を合わせ、さらに山札をめくって場札と合わせるもの。合わせた札は自分のものになる。取った札によって役を作ることができる。花札のゲームとしてはもっともよく行われている。

イタリアのスコパ・英語圏のカシノや、中国で牌九牌を使った釣魚・トランプを使った撿紅点というゲームに類似している。

  • 花合わせ
  • こいこい
  • 六百間
  • 八八
  • 二人八八
  • はち
  • むし花
  • さくら (ハワイのゲーム)
  • ゴーストップ (韓国のゲーム)

札の月の合計の1の位を9に近づけるもの。バカラ・牌九などに似ている。株札を使う地域もあるので、株札のゲームもここに含めた。

  • おいちょかぶ
  • 五枚株
  • かちかち
  • ソッタ (韓国のゲーム)

札の月の合計を15以下で最大の数に近づけるもの。広義のかぶ系であり、かぶ系に含める場合もある。ブラックジャックに似ている。

  • きんご

台札に対して、1つ上の月の札を出していき、手札を早くなくした側を勝ちとするもの。トランプの「ポープ・ジョーン」などに類似する。

  • ポカ
  • ひよこ

店長自身、こいこいしか遊んだ事がないので良かったら一緒に他ルールで遊びましょう!