ハゲタカのえじき

プレイ人数2〜6人
プレイ時間15分
推奨年齢7歳〜
メーカーメビウスゲームズ

1988年のゲーム大賞にノミネートされた、昔ながらの名作

各プレーヤーは、1から15までのカードを1枚ずつ持っています。-5〜+10のハゲタカカードをよく混ぜて、テーブルの中央に置きます。ハゲタカカードの山の一番上を表にし、各プレーヤーは手札から1枚選んで自分の前に出します。すべてのプレーヤーが出したら一斉にそれを表にします。ハゲタカカードは得点カードです。ハゲタカカードがプラスの場合は一番大きな数字を出している人が取れます。ただし、同じ数字を出している人がいる場合には、それらの人は取れません。その次に大きな数字を出している人が取れます。つまり「単独で一番大きな数字」を出している人がとります。ハゲタカカードがマイナスの場合は、一番小さなカードを出している人がとらなければなりません。ただしこの場合も、同じ数字を出している人がいれば取る必要はありません。「単独で一番小さな数字」を出している人が取らなければなりません。たったこれだけのルールですが、波長が合いすぎる人がいると、なかなかハゲタカカードが取れません。他の人と違うカードを出そうとすればするほど、同じカードを出してしまうのです。[